先日、個人ブログや一部の運営サイトでAmazonアソシエイトのアフィリエイトIDを一括変換しました。
WordPressの場合、Search Regexを使うことでAmazonアフィリエイトのID
abcde-22
といった専用IDを
xyzz-22
などと一括で変換できます。
一度作成したAmazonアソシエイトIDのアフィリエイトタグでこのアソシエイトIDだけ変換しても有効なのかどうか?
これがわからず実行に踏みとどまっていました。
一括変換後も有効だったので動作チェック方法を書き残しておきます。
発行済のAmazonアフィリエイトタグ(アソシエイトID)を変更して有効かどうか確認する
こちらのURL
AmazonのAffiliateタグは有効化どうか確認できるページです。
このツールは以前とURLが変更されてるので、また変わるかもしれませんが
こちらのページの下部から遷移可能なので、もし自分のAmazonアフィリエイトタグが有効かどうか確認したい場合はこちらで確認するといいでしょう。
確認できるURL
- Amazonの短縮URL
- カエレバなどAPIで生成したURL
- Amazon公式から生成したリンク
※A8やバリューコマースなど他のASP発行のものはテストしていません。
確認チェックツールでトラッキングIDが有効であれば
有効ですと表示されます。
このような表示が出ます。
AmazonアソシエイトIDとトラッキングID
AmazonのアソシエイトIDで生成されたアフィリエイトタグ
アソシエイトタグというのは自分のAmazonアフィリエイトのメインのIDです。
これに紐付けてトラッキングIDというものを複数作ることができます。
この跡から複数作れるトラッキングIDをサイトごとに分けたり、計測したいページごとに分けるなど使い方は様々です。
複数サイトでトラッキングIDを変える
複数サイトで同じアソシエイトIDのままアフィリエイトリンクを配置してると、どのサイトから報酬が発生したのかわからなくなります。
そのため、タグ発行後すでに設置済みのリンクでトラッキングIDの部分だけ書き換えしても大丈夫なのか?を確認する際にもチェックはしたいところです。
渡しの場合はこれでエラーが発生するのかどうかが検索しても見つからなかったので試してみたところ、ツール錠では一応リンクは有効と出ます。
しかし、入力間違いなど場合によってはそのリンクから商品が売れても計測できないこともあるかもしれないので、一括変換などリンク設置後に◯◯-22を書き換える際はよく確認のうえ、書き換えるほうが良さそうです。
私の場合、一日に発生する件数が20件程度あったサイトで一括書き換えの翌日は0件になりました。一括書き換えで失敗していました。SearchRegexなどの一括書き換えツールを使う際も十分な注意が必要です。
書き換えIDが有効なのかどうか、書き換え実行前にリンクの有効チェックツールで要確認です。